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13歳の夏に僕は生まれた

毎月チケットをいただいて見に行く「市民映画劇場」Photo01
今月は13歳の夏に僕は生まれたでした。
北イタリアの小都市ブレシャの裕福な家庭に生まれ育った少年サンドロ
13歳の夏に父親と地中海クルージングに出かけ、過って海に転落してしまう。
力尽き、海の底に沈みかけていた彼は何者かに助けられる。
目覚めた所は、様々な国籍の不法移民たちがひしめく密航船。
彼を救ったのはルーマニア人の少年ラドゥだった…。
生還したサンドロは、移民収容センターに留まり、
命の恩人であるラドゥと彼の妹アリーナを助けようとする。Photo02
「二人を養子にして欲しい!」と主張する息子に、
涙の再会を果たしたばかりの両親は驚きを隠せない。
世界中から押し寄せる移民たちと共存の仕方を模索する
現代のイタリア社会で、身近にあって見えなかった世界が
はじめてサンドロの前に立ちはだかる。
ラドゥ、そしてアリーナの生きる場所はイタリアにあるのだろうか?Dsc02824
最後、その結果は見た人の判断に任されている。
飽きることなく最後まで見せてくれる。
海に落ちたときどうなるのかとひやひやするが・・・・
このまま死ぬわけはないと思いながらも展開を想像した。
少年の純粋な心と大人の計算した心
生きるために誤りだとわかっていても盗みをしなければならない少年と少女
見ごたえのある映画でした。

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