映画「おとうと」
今日は映画サービスデー、1000円の日です。
時間的に都合のいいのはどれかと考えて
笑福亭鶴瓶主演の「おとうと」を観ることに。
三宮の国際松竹でやっています。
ここはネットで予約ができるので前日に予約を入れました。
当日チケット売り場には長蛇の列。
それを横目に専用機械でチケットの発行を済ませ
選んで取った中央の席へ・・・。
いやぁ、吉永小百合のせいですか・・・年齢が高い
封切り間もないこともあり、満席状態でしたね。
昨日テレビでは「母べい」をやってましたね。
鶴瓶独特の芸風というか、キャラクターで
なんとも日本的な映画だなと思う。
お笑いになるところもあるのだけれど、
内容的にはお笑いではないですね。
こんな弟が、こんな身内がいたらどうだろう。
ターミナルケアの「みどりの家?」の存在、
働く人の姿、考えさせられますね。
たくさんの名優が出演されています。
それぞれに味が出ています。中居君もなかなか良かったです。
大阪の新世界・新今宮も出てきて
通天閣が見え、池乃メダカが出てくる。
なかなか楽しいですね。
キャスティングに笑わされますね。
簡単な概要をまとめてみると・・・
山田洋次監督の10年ぶりの現代劇で、
吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟を演じる家族ドラマ。
東京郊外の商店街で薬局を営む吟子(吉永小百合)は、
医者の夫を早くに亡くし、
女手ひとつで娘の小春(蒼井優)を育てていた。
ある日、エリート医師との結婚が決まった小春の結婚式に
吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が突然現れ、
泥酔して披露宴を台無しする。
しかし・・・・・
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