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ちょっと長いですが、・・・君と歩いた青春 ライブレポート

大阪城ホールへ行ってきました。P9170051
予想通り高い平均年齢、この数時間青春時代へのプレイバックを考えている人たちの集まりのようです。
会場内は超満員、バックステージもいっぱいに詰まっています。
会場内、バックステージにもスクリーンがあり、カメラ映像が映し出されています。
観客に向けて細かな気配りがされていました。
椅子がパイプ椅子なので、長時間はちょっとしんどいなという気になりましたが、期待感の方が勝っていました。
私の席はアリーナ中央の第5列、みんなが始まるのを今か今かと待っています。
会場内のスクリーンに、1年ぶりの再会のメッセージが流れ
音楽が聞こえてきます。
まず1曲目は「ささやかなこの人生」
ステージ、左から太田裕美(私のすぐ前でした)、南こうせつイルカ尾崎亜美伊勢正三杉田二郎の順
出演者も観客も、みんなのりのりでスタート、バックステージにも行けるようコースが作ってあり、皆さんごあいさつに・・・。太田裕美さん、戻り遅れてしまいましたね。
今回が5回目、敬老の日ではありますが、今日は若者に戻りましょう。
AKB48のようなイルカさんのハロウィンファッションやなごみーずで一緒に活動する太田裕美さんの事、家でスリッパを履いたまま靴を履こうとした二郎さんの話など、このコンサートのプロデューサー伊勢正三がみんなを紹介する。何と50代は二人だけ・・さて誰でしょう。

トップバッターは尾崎亜美さん9982
「オリビアを聴きながら」が始まります。
待っていましたと大きな拍手が・・・。
弾き語りに小原礼さんが参加、
尾崎さんが赤い弦ですねと投げかけ、還暦のお祝いでしたねと・・・。
(ご夫婦の会話でした)
2曲目は「スープ」、鎮魂歌、追悼の思いで作った歌ですが、東北の震災からの復興がまだまだまだです。新しいアルバムのタイトルとしましたと・・・。

ここでイルカさんが登場。二人の声や普段の服装などが似ていると紹介があり
「雨の物語」が始まった。
イルカさんは韓国に行っていて、以前英語で、今回はハングル語で歌いましたと
「まあるいいのち」の説明を・・・。そしてみんなで合唱しました。
そして、「共に生きるこの時を」もみんなでさびの部分を合唱しました。100歳まで生きると宣言していましたね。そして、全然変わらないイルカさんには感激ものです。中学生になる孫がいるとは思えませんね。

続いて颯爽と登場は太田裕美さん。
白のドレスが本当によく似合いますし、プルプルの肌が当時のまま(これは少し無理がありますか)のような感じで、嬉しくてうれしくて(個人的感想)。
1曲目は「木綿のハンカチーフ」をリズミカルに飛び上がらんばかりのノリでバックステージも回りながらの熱唱でした。
2曲目は「金平糖」

そして、正やんが登場、8年目となる「なごみーず」ですが、今日は大野さん抜きで・・。
なごみーずバージョンの「九月の雨」をきれいに歌ってもらいました。

そして、正やんの頭に天使の輪が・・・。太田裕美さんも、・・・
再度登場したイルカさんも尾崎亜美さんもみんな白の衣装で羽までつけて…天使になってしまいました。
イルカさん、アラレちゃんみたいでした。
この衣装を孫に持って帰ろうかと・・・。
この格好で歌ったのは「天使のウィンク」でした。尾崎亜美さんが松田聖子さんに送った歌ですね。

この様子を見ていたこうせつさんも二郎さんも天使になっていました。(二郎さんもこんなことするんだ・・・)
そして、始まった曲は「帰って来たヨッパライ」・・・・。

そしてスペシャルゲストの登場「北山修」氏が出てきました。
さむの登場に、会場は大盛り上がり・・・。
MCでフォーク・クルセダーズの解散コンサートに端田のりひこは、
シューベルツをステージにあげた。
そのことを加藤和彦が怒っていたと、逸話を披露。

その代表作北山修、はしだのりひこのコンビでの「風」、
この歌詞が東北を思い出させると・・・・。振り返ってもそこにはただ風が吹いているだけ・・。そんな状況でも、この歌の3番で、・・・人はだれも泣かないで歩くんだ・・と前向きなところを歌ってもらえていると紹介し、みんなでの大合唱になりました。
北山修の話は面白い、これは昔からですが、さらに磨きがかかっています。かぐや姫が作詞を頼んで、北山修に断られたことを披露、それで正やんが詩を書くことになったそうです。

3曲目は堺正章さんが歌った「さらば恋人」これも北山修の作品、
正やんが歌います。それを二郎さんが引き取ったのですが、ちょっと早かった、間奏を飛ばしてしまったようです。

4曲目は加藤和彦とのペアで「白い色は恋人の色」、ベッツィ&クリスが歌っていました。女性陣の声がとてもきれいで、当時を思い出させますね。さむがこんな詩俺が書いたと思うか…と投げるとこうせつさん、素敵な解釈を入れます。それに対してさむが「うまいね、お前」と・・・・。

さらに「戦争を知らない子どもたち」に話が進み、詩を加藤和彦に見せたら、こんな詩に曲は付けられないと断られた。仕方ないので断られたことを内緒にして、杉田二郎に頼んだ「いい詩だね」と人生をかけようと思い、快く曲をつけてくれて、大ヒットになったと・・・。つい先日杉田二郎はこのことを知ったらしい。当然、みんなでの大合唱になります。

ライブというよりも本当に観客が楽しんでいるなというコンサートです。ステージ上に太田裕美、杉田二郎、北山修が残り、20年ほど前に二郎さんとのコンビでつくった「祈り Prayer」をうたう。

最後北山修が残り「僕は詩を書く時、一人の人のために書く、それがみんなの心に響き、万人に聞いてもらえるようになる。だけど今はみんなの事を考えて書くから薄っぺらな歌詞になっているように思う。」と言ってステージから下がる。

代わって登場は、待ってました南こうせつと伊勢正三。高校の先輩後輩ですね。
北山修のコメントを借りて、なんのセールスもなく、ラジオから聴いて下さる人が増え、大ヒットになった「神田川」

そして、こうせつに「おれが風呂からあがるまでに反戦歌を考えておくように」と言われて、三番まで仕上げた「あの人の手紙」

当初の予定を代えて演奏されて「ひとりきり」とかぐや姫時代の曲が続きました。

ここでこうせつさんが下がり、正やんが来年は二人で新しいユニットを作ります。ユニット名は「部長と部員」ですと紹介。

そして、ライブのタイトルにもなっている「君と歩いた青春」

さらにハードな音がして「海風」・・・
みんなスタンディングになってしまいました。
そしてこの曲で楽しいライブは幕を閉じましたが、ここまで3時間。
そんなはずはないと・・・・当然アンコールです。

ステージのギターも交換されています。
アンコールの手拍子に乗って皆さん登場。
ノリのいい「うちのお父さん」でまたまたスタンディング、
すぐ前のお客さん椅子の上でも踊っていましたね。

そして「なごり雪」、イルカさんから歌い始めてこうせつさんも・・・。

最後は北山修も登場して「あの素晴らしい愛をもう一度」の大合唱。

歌い終わった後、さむが、「最後の終わり方、加藤和彦が大嫌いな終わり方なんだよな。でもさ、あいつと違っておれたちはしつこく生きないとだめだ、もっとねばねばとして終わろう」と・・・
アカペラで「あの素晴らしい愛をもう一度、あの素晴らしい愛をもう一度、あの素晴らしい愛をも、う、い、ち、ど~~」を3時間半のコンサートが幕を閉じました。

いや、楽しかった。
長々と読んでいただきましたが、これは参加してもらわないと雰囲気は伝わりません。
カラオケ行かなくてもいいほどに、お隣さんに迷惑かけながら気持ちよく歌えました。

高校時代の友人たちと行きましたが、みんなどんな気持ちで聞いていたのか。
この後、近くの居酒屋で反省会をしっかりいたしました。P9170052
いや、ビールもよく飲みました。
ライオンさん閉店まで面倒見てくれてありがとう。

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コメント

長いコンサートの雰囲気をここまで繊細に伝えて下さって
ありがとうございます。
読んでいても感動しているのにその場におられた皆さんは
想像つかない感動だった事でしょう。
「君と歩いた青春」・・・涙が出たでしょうね、きっと(^^♪。
大阪城ホール・・・来年は行ってみたいです(#^.^#)

投稿: 一人静 | 2012.09.19 00:22

一人静さん、コメントありがとうございます。
正やん大好きなあなたにとって、
コンサートに行けずには、大変辛いでしょうね。
自分でも読んでいると、ここはこうだった
こんなこともあったと、いろいろ思い出します。
次は1月の正やんのコンサートです。
かぐや姫~風~SOLOというタイトルです。
大阪は1月19日ですよ。

投稿: fujisan | 2012.09.19 00:35

2年前のライブがよみがえってきました。
詳細なレポート、ありがとうございます。

私は、去年まで4回連続で観に行きましたが
2年前の北山修さんがゲストの時のが、一番おもしろかったと思います。

昨年のは、少しマンネリ化してたような…
それで、今年は一回休みになったのでしょうか?
毎年、楽しみにしていたのに、残念です。

来年、またやってくれると、いいなあ。

投稿: かぐやひめ | 2014.09.15 10:48

かぐやひめ様、コメントありがとうございます。
私は友人に誘われて2回参加しました。
正やんのコンサートはよく行っていたのですが・・・。
同窓会を兼ねていくようになりました。
今年はないのが残念です。
来年あったら、会場で盛り上がりましょう。

ちなみに、ご贔屓は誰ですか?

投稿: fujisan | 2014.09.15 20:25

学生時代、すでに解散していた「かぐや姫」にはまり、
毎晩、カセットテープを聴いていました。
(どういうルートか忘れましたが、アルバムは全部
ダビングしていたと思います)

3畳ひと間の下宿生活だったからかもしれません。

こうせつ、正やん、それにパンダさんも皆大好きです。
(パンダさんの曲が、意外に?いいんだわ・・・)

アコースティック時代の「風」も好きですね。

投稿: かぐやひめ | 2014.09.16 20:48

かぐやひめ様に
そうですね。パンダさんの歌もほのぼのとしていていいですよね。
こもれ陽やポカポカ日曜日など、
心温まる曲がありますよね。
アコースティック時代の風は最高ですね。
思い出の曲などあれば教えてくださいね。

投稿: fujisan | 2014.09.19 23:49

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