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映画「菖蒲」(TATARAK)

「菖蒲」という題の映画を見てきました。Main_large
http://www.shoubu-movie.com/
2009年のポーランド映画、87分と少々短めです。
監督は「カティンの森」のアンジェイ・ワイダ。
部屋のベッドから立ち上がった女優のクリスティナ・ヤンダが
一人で話し始めるところから始まります。343240view004
撮影直前、夫の病気がわかる。
そのことを話し始めているのだった。
そして映画の中の映画では、
クリスティナが、ワルシャワ蜂起で息子二人を亡くした
母親のマルタ役を演じる。343240view005_2
マルタが重病に侵されていることを、医者である夫が知る。
ある日、マルタは同じく子どもを亡くした友人と
川岸のカフェで美しい青年ボグシに目を留める。
そして、ボグシに息子を重ねるようになり、
失ってきたものを反芻し、心ざわめく・・・。343240view007
映画の中の死と現実の死が重なりあい、
展開を難しくしているが、面白くもしている。
映画でありながら、ドキュメンタリーとセットになっている。
ボグシの死が何を意味するのか・・・難しい終わり方だった。

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