映画「ぼくたちのムッシュ・ラザール」
月に一度の映画鑑賞会、市民映画劇場へ行ってきました。
今回は「ぼくたちのムッシュ・ラザール」
http://www.lazhar-movie.com/
2012年7月に公開された映画です。
カナダ・モントリオールの小学校が舞台で、
教室での担任教師の首吊り自殺に揺れ動く子どもたちと、
そこへやってきた代用教員との交流を描いた人間ドラマ。
しかし代用教員ラザールは難民で、移民が認定されるかが微妙
さらに、教員は妻であり、自分は教員ではなかった
偽って仕事に就いていた。
しかし、何事にも真摯に向き合う姿勢が
次第に生徒たちの心を開かせていく。
本来学校で教えるべきことは何なのか
人としての教育とは何なのかを考えさせてくれます。
95分と短いですが、中身の濃い映画でした。
| 固定リンク
コメント