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2024年4月

映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」

月一の映画で「永遠の門 ゴッホの見た未来」を観ていたPhoto_20240424161701
先月の話です
画家としてパリで全く評価されないゴッホは、
出会ったばかりの画家ゴーギャンの助言に従い南仏のアルルにやってくるが、
地元の人々との間にはトラブルが生じるなど孤独な日々が続く。
やがて弟テオの手引きもあり、待ち望んでいたゴーギャンがアルルを訪れ、
ゴッホはゴーギャンと共同生活をしながら創作活動にのめりこんでいく。
しかし、その日々も長くは続かず……。
作品が世に理解されずとも筆を握り続けた不器用な生き方を通して、
多くの名画を残した天才画家が人生に何を見つめていたのかを描き出していく。
展覧会では作品と活字としてゴッホのことを見るが、
映像としてみることで、リアルさがより伝わってきたように思う

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映画「ペトルーニャに祝福を」

月一の映画で女性差別を扱った映画Photo_20240424160501
「ペトルーニャに祝福を」を観てきた
2019年製作の映画で2021年に公開されている
北マケドニアの小さな町を舞台に、
女人禁制の伝統儀式に参加してしまった女性が巻き込まれる騒動
32歳のペトルーニャは、美人でもなく、太めの体型で恋人もおらず、
大学を出たのに仕事はウェイトレスのアルバイトしかない。
ある日、ペトルーニャは地元の伝統儀式に遭遇する。
それは、司祭が川に投げ入れた十字架を男たちが追いかけ、
手に入れた者には幸せが訪れるというものだった。
ペトルーニャは思わず川に飛び込み十字架を手にする
しかし、男性から、司祭から返還を要求されるが頑として受け入れず
警察沙汰になる。それを知った女性記者が問題として取り上げる
どうなるのだ、どうなるのだとみていると
意外な終わり方に、あれはどうなったのだと…思いを残した。

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